YUTA録 -メシ撮り日記-

美味しい物をアップします!!

ほろ苦い思い出って、修羅場の思い出のことではないのですか?

今週のお題「ほろ苦い思い出」

スカッシュのラケットです。当時は5本ほど持っていました。まぁ所謂ヘタの横好きですね。。

昔々のお話です。YUTA録がまだカメラヲタになる前の話です。その頃は、スカッシュというテニスと卓球を足して2で割って、壁に向かってボールを打ち合う競技にうつつを抜かしていた頃です。

そもそもスカッシュは基本的には2人でする競技ですが、スカッシュの良いところは一人で壁に向かって色々とテーマを決めてトレーニングができ、私みたいな美容師のくせにコミュ症なニンゲンにはピッタリなスポーツです。

私は当時からハマると仕事も何もかも二の次にして、自分の好きな事を優先してしまう程の社会人としてアレな人間でしたが、一人で壁に向かって、ただただボールを打っているのにも飽きが来て、「一緒にスカッシュやろうぜ」と爽やかに仕事仲間や知り合いに声をかけても「は?ちゃんと仕事しろや…」と、つれない返事ばかりでした。

もちろん、その頃に付き合っていた方にも「今度のデートはスカッシュだね」と誘っても「クソ面倒臭いんですけど…」と、邪険な返事です。

それで、色々と声をかけた結果、一緒に行ってくれる人を見つけました。で、その方と連日スカッシュを楽しんでいた時に、般若のような顔をした彼女が。。

そう…一緒にキャッキャいいながらスカッシュを楽しんでいたのは女性でした。もちろん、下心は5mmほどしかない…じゃない、スカッシュをした後に食事をしてムフフ…じゃない、ほぼ純粋にスカッシュを楽しんでいたのですが、当時の彼女は別の女子と話をしただけでもキッ〜〜っとなる美容師の彼女としてどうなのよ的な女子だったので、ちょっとした修羅場となりました。

その時に彼女から喰らった頬へのハリパンが鉄の味がしましたねぇ…まぁそれがほろ苦い味だったのは言うまでもありませんが。。