YUTA録 -メシ撮り日記-

美味しい物をアップします!!

岡山 蒜山高原で、ジンギスカンを食べた件

見事な羊さんの肉ですねぇ。二人で食べるには多過ぎな気もしますが。。

スキーをしない私は、冬の蒜山高原は鬼門ですが、夏は爽やかな高原の風を感じたくて、毎年一回は出かける場所です。まぁ写真を撮るのが主な目的ですが、もちろん食事も楽しみの一つです。しかしね…以前は一人で車で行ったいたので、大好きなビールは飲めません。その為、食事もあまり気にすることなく、適当に済ませていたのですが、最近は運転手…じゃない、一緒に行ってくれる人がいるので、その方に運転をお願いして、私は心置きなくビールを飲むという、酒飲みにはパラダイスな状況を楽しんでおります。

もちろん、私が焼く係ですが、実は羊さんを焼くのは初めてだったりします。。

そんなワケで、蒜山高原に行った時に念願のジンギスカンを頂きました。ジンギスカンと言えば、羊肉ですよね。それにたっぷりの野菜、そして一説では蒙古族の英雄チンギスカーンの帽子を真似た鍋ですよねぇ。その帽子の様な鍋のテッペンに肉を並べて焼き、帽子のツバの部分に野菜をどっさり並べて、上から流れてくる肉汁を野菜に染み込ませて食べるというデブには最高な肉汁地獄を味わえる料理です。

しかしね…私が入った店では羊肉と野菜はたっぷりですが、鍋が普通の焼き肉プレートです。え?どういうこと?ジンギスカンと言っているなら、ちゃんとした鍋を出せよ…と、暴れたくなりましたが、既にビールを飲んでいるので、下手に暴れるとただのアルコール依存症のおじさんになり、ポリスのお世話になりかねません。

グッと耐えて黙々と羊さんをプレートで炙っていると…うん、普通に焼きやすい。しかも肉厚な羊さんです。むしろ焼き肉プレートの方が焼肉のプロと自称している私としては、とても良い仕事ができます。また羊さんもクセも嫌なニオイもなく、美味しくいただけました。お店もいい仕事をしてくれていました…アザざっす。。

『グリーナブル ヒルゼン』というアートな建物もありやんす。。

帰る間際にお日様が出てくれました。高原の天気は移ろいやすいですね。

そんなワケで、羊さんを堪能した後は羊さんと戯れるのが、蒜山高原でのお作法ですが、残念ながらその日は雨だったので、サッサと写真を撮って帰りました。次回はやっぱりジンギスカン鍋で羊さんを堪能したいので、下調べをして行こうと思います。