まぁね…みんなも知っているようにYUTA録は生粋な酒飲みですわ。ええ、確かに4年ほど酒を飲まない時期もありましたが、その日々は仕事が終わっても何も楽しみもなく、何をしても心からワクワクすることもなく、まるで砂漠を彷徨っている様な毎日を過ごしていましたわ。え？嘘つけって？過去にメインブログで散々断酒の素晴らしさを書いているだろうって？…チッ、バレたか。。
まぁ確かに酒を飲まない時期があったからカメラヲタにもなれたし、酒を飲まないなら飲まないで毎日を楽しく過ごしていましたわ。ただね…写真のようなおでんを前にするとさ…あ、酒飲みてぇ…と、思っていたのも確かです。
それに基本的に私は一人酒がほとんどですが、ちょいと親しい他人様とプライベートでおでんなどを食べに行くと、ちょっと色々と語りたくなるではないですか。その時に酒なんぞがあると「自分、不器用なので会話はちょっと苦手でござる」とはならず、舌がベロベロと回りに回って余計なことまで喋ってしまいます。まぁその結果、悲惨な結末になることも多々ありますが、それはそれで自分の人生に傷跡を付けたことになるので、なんだか充実した人生を送れた気にもなります。。
あ、たこ梅のおでんの感想ですよね。ここは江戸時代の弘化元年の創業なので、なんと180年の歴史あるおでん屋さんです。とても歴史が長いのですが、まるで場末のおでん屋みたいにフレンドリーです（褒め言葉）。実際に何を食べてもうまい。酒も美味い。しかも安い。連日大賑わいですが、（何度も行っていますが）一度も行列に並ぶこともなく、しかもカメラで写真を撮ってもいいかと聞くと気持ちよくOKしてくれる（他人様は撮らないように気をつけましょう）…おでんと酒を楽しめる最高なエンターテイメントフィールドです。
そんなワケで、この前娘をたこ梅デビューさせました。食いしん坊な娘は色々なおでんを堪能し、一丁前に梅酒ロックなんぞを頼んでご満悦でした…が、それ以上にたくさん日本酒を飲んだ私は、娘からしばらく禁酒をするように釘を刺されました。ええ、酒の飲み過ぎは口は災いの元になるんだと…改めて身をもって知らされました。。
