『くらしき高田屋』で、焼き鳥を食べた件

私は基本的にどんなに美味しい食べもの屋さんでも、まず行列ができていたら諦めます。まぁ愛娘がどうしても食べたいと言えばやぶさかではありませんが、並んで食べる程に食べ物に情熱は持っていませんねぇ。

ええ、高田屋さんもいつも行列ができています。しかし今回は、私の運転手と自称している方がわざわざ予約をしてくれたので、並ばずに美味しく頂けました。ホントありがとやんした。

予約の方はコースを選ばないといけません。しかしどれも美味いので文句はナッシングです。

食べた焼き鳥も付け出しも、もちろん酒も美味かったです。いや〜やっぱり行列のできる店って、美味いから行列しているんだね…と、今更ながらちょっと人生経験がブレイクスルーしましたわ。え？大袈裟だって？…まぁね、それ程まで食事をするのに並ぶのが嫌だったんですわ。並ぶぐらいなら、コンビニで酒と焼き鳥を買って路上で食べた方がいいタイプなので…。。

鳥酢です。下にきゅうりがあり、鶏胸肉のもっちり感ときゅうりのしゃくしゃく感を楽しめます。

ちなみに高田屋さんでは、店内ミュージックはかかっていませんでした。え？そこ気にする？…と、言われそうですが、意外に私は気にします。こういった風情のある焼き鳥屋（居酒屋）では演歌がかかっていたりしますが、最近はジャズがかかっていたりもします。もちろん私的には、やっぱり店内ミュージックは欲しいですねぇ。その店の味は当然として、店内のインテリアや什器、客層、雰囲気も大事な要素だと思います。店内ミュージックもその店の思想が現れたりすると思いますが、あえて店内ミュージックをかけていないのなら、それもその店の思想と思い尊重はします。